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リウマチ患者の水中運動研究発表in東京

▪リウマチ患者の水中運動研究

平成29年、健康・体力づくり事業財団の健康研究に選ばれ、1年間をかけて、リウマチ患者の水中運動について調べました。

そして、その水中運動で行ってきた「水中軸骨格運動(ヤモリ・マンタ・でんでん太鼓)」が歩行に及ぼす効果についても検証いたしました。

その発表会が東京学士会館にて行われ、ポスター発表してきました。

 

・軸骨格運動

リウマチ患者の水中運動「水中お散歩クラブ」で行ってきた軸骨格の3つの動きを水中で格1分間行うことで、「歩幅・動きやすさ」のデータをまとめたものです。

その結果、3分間の水中軸骨格運動が、歩幅を拡幅し、歩きやすさがRA患者だけでなく高齢者におけるQOLの維持向上に役立つ可能性が示唆されました。

 

研究チームとしてご尽力いただきました、谷健二先生(静岡大学特任教授)と本間隆暉君(静岡大学出身)も同席してくださり、現場と研究を繋ぐ健康運動指導士の在り方を経験することができました。

 

発表に使いました動画です。

https://youtu.be/KeJyJnQHj10?si=MNDt2Nq_cVGb9xGC

 

ありがとうございました!